銘柄 | 元本 | 口数 | 購入単価 | 基準価額 | 残高 | 残高比率 | 損益 | 利回り |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トピックス | ¥145,000 | 307,078 | ¥4,721.93 | ¥6,351 | ¥195,025 | 11.66% | ¥50,025 | 34.50% |
さわかみファンド | ¥483,277 | 439,309 | ¥11,000.84 | ¥18,377 | ¥807,318 | 48.28% | ¥324,041 | 67.05% |
SS外株 | ¥145,000 | 146,547 | ¥9,894.44 | ¥11,641 | ¥170,595 | 10.20% | ¥25,595 | 17.65% |
トヨタ | ¥10,000 | 7,030 | ¥14,224.75 | ¥14,463 | ¥10,167 | 0.61% | ¥167 | 1.67% |
VTSMX | ¥183,385 | 60 | ¥3,056.42 | ¥3,660.85 | ¥219,651 | 13.14% | ¥36,266 | 19.78% |
VWINX | ¥61,684 | 25 | ¥2,467.36 | ¥2,495.45 | ¥62,386 | 3.73% | ¥702 | 1.14% |
HSBCチャイナ | ¥60,000 | 40,540 | ¥14,800.20 | ¥22,052 | ¥89,399 | 5.35% | ¥29,399 | 49.00% |
HSBCインド | ¥60,000 | 51,727 | ¥11,599.36 | ¥19,734 | ¥102,078 | 6.10% | ¥42,078 | 70.13% |
HSBC BRICs | ¥10,000 | 7,739 | ¥12,921.57 | ¥12,413 | ¥9,606 | 0.57% | ¥-394 | -3.94% |
DKA国債 | ¥10,000 | 9,525 | ¥10,498.69 | ¥10,308 | ¥9,818 | 0.59% | ¥-182 | -1.82% |
世界国債 | ¥10,000 | 9,856 | ¥10,146.10 | ¥10,213 | ¥10,066 | 0.60% | ¥66 | 0.66% |
個人向け国債 | ¥10,000 | 1 | ¥10,000.00 | ¥10,000 | ¥10,000 | 0.60% | ¥0 | 0.00% |
合計成績 | ¥1,188,346 | ¥1,696,111 | 100.00% | ¥507,765 | 42.73% | |||
確定損益 | ¥9,136 | ¥9,136 | ||||||
通算 | ¥1,705,247 | ¥516,901 |
今月からようやく一部積立を再開。ついでに2本ほど試し買いもしてみました。ちなみにこの3ヶ月ほど積立出来なかったのは、別に市場タイミングを計っていたわけでもなんでもなくて、単に金が無かっただけです。つーか、そんな市場を読むような力は私にはありませぬ。その証拠に積立額を少し減らしたわけですし。金が続かなくて積立を停止するようなら、少額にして継続できた方がいいですからね。
んで試し買いはHSBC BRICsオープンとトヨタアセット・バンガード海外株式ファンド。HSBC BRICsオープンは買ったと思ったら次はHSBCブラジルオープンが設定されるとか。HSBCはいったい何匹目のドジョウを狙うんだか。どうせ私も発売されたら買ってしまうんだけど。そして、トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドは外国株式インデックスファンドを探していたときに検討していたファンドが実際のところどうかなと思って、比較のために購入。比較だけなら買わなくても出来るんだけど、怠け者の私は自分の金が掛かってないとなかなか比較することもしないもんだから、1万円だけ仕方なくというところ。
先月に引き続き現物株のお話。実はライブドアより更に前に上場廃止になる銘柄で本間ゴルフというのを100株だけ買っていました。買値は73円。まあ紙切れになるのは覚悟の上で、万に一つでも価値が残るかなぁと思っていましたが、先月無償減資の発表があってあえなくジエンド。7300円とちょっと高くついたけど、それなりに楽しめたのでいいか。一応、株券も出庫できたんで生株券を拝めたし。この株券は記念品に取っておくことにします。あーでも、せっかくなんで名義変更とか株主総会とかいったイベントもやってみたかったなぁ。ライブドアではこういったイベントも出来るかな。
さて、株取引をしている人の中にはこうったボロ株(当該企業の方には失礼な言い方ですいません)取引を楽しんでいる人というのも居るらしいです。ほとんどの株券は文字通り紙切れになってしまうので娯楽でしかないわけですが、中には復活を遂げる企業も無いわけではなくて、その場合は超ハイリターンが見込めるわけです。例えば、ライブドアは私は70円で買いましたんで、今後再建して再上場したら数倍程度の価値にはなるんじゃないかと思ってます。(40株しか持ってないんで、数倍どころか数百倍になったところで大した儲けではないんですけれど)
でも捕らぬ狸のなんとやらですが、実際に再建したとしても売り時って難しいでしょうね。例えば10倍になったときに売ったとしても大儲けですが、もしかしたらその後更に10倍20倍になるかもしれない。よく「上場時のセブンイレブン株を買っていたら今ごろ大富豪」なんて言われますが、実際にセブンイレブン株で大富豪になった一般の株主ってほとんど居ないと思うんですよ。50%上がっただけでも普通なら大喜びで売ってしまいますよね。10倍になっても100倍になっても、まだ我慢して持ち続けるなんて、常人の精神力では無理じゃないかと。
そういう売り時の他に、ボロ株投資は超ハイリスクという問題もあります。ほとんどは紙切れですから、一銘柄全力買いなんて怖くて出来ません。リスクを下げるために分散しまくらないといけません。例えば10銘柄に分散したとしたら、1銘柄だけ再建に成功したとしても10倍になってようやくトントン。カネボウとか西武鉄道みたいに紙切れになる心配がないとしても、再建する時期が不明。1年後だったらいいですが、5年後かもしれないし10年後かもしれない。その間資金はずっと寝たまんまですから、よっぽど資金的に余裕がないとやってらんない。
とまあそんなことを本間ゴルフの株券を眺めながらつらつらと考えていたのでした。やっぱ、小心者で貧乏人な私にはちまちまと投資信託を買っているのが似合っているということでしょうね。