投資月記:2005年11月

銘柄 元本 口数 購入単価 基準価額 残高 残高比率 損益 利回り
トピックス ¥135,000 290,920 ¥4,640.45 ¥5,745 ¥167,134 11.35% ¥32,134 23.80%
さわかみファンド ¥483,277 439,309 ¥11,000.84 ¥16,743 ¥735,535 49.94% ¥252,258 52.20%
SS外株 ¥135,000 135,785 ¥9,942.19 ¥11,186 ¥151,889 10.31% ¥16,889 12.51%
VTSMX ¥165,124 55 ¥3,002.25 ¥3,574.17 ¥196,579 13.35% ¥31,455 19.05%
VWINX ¥49,196 20 ¥2,459.80 ¥2,567.26 ¥51,345 3.49% ¥2,149 4.37%
HSBCチャイナ ¥60,000 39,706 ¥15,111.07 ¥18,668 ¥74,123 5.03% ¥14,123 23.54%
HSBCインド ¥60,000 50,881 ¥11,792.22 ¥16,163 ¥82,239 5.58% ¥22,239 37.06%
DKA国債 ¥10,000 9,525 ¥10,498.69 ¥10,306 ¥9,816 0.67% ¥-184 -1.84%
世界国債 ¥10,000 9,521 ¥10,503.10 ¥10,667 ¥10,156 0.69% ¥156 1.56%
個人向け国債 ¥10,000 1 ¥10,000.00 ¥10,000 ¥10,000 0.68% ¥0 0.00%
合計成績 ¥1,117,597 ¥1,488,817 100.00% ¥371,220 33.22%
確定損益 ¥7,393 ¥7,393
通算 ¥1,496,210 ¥378,613

そろそろ株価上昇も一段落するかと思ったらさにあらず。逆に、先月からだけでも10万円も利益がでてしまった。こんだけ値上がりすれば、これだけで食っていけるんじゃないかとか錯覚しそうだな。もちろんそんな事はしませんが。

ここには書いてませんでしたが、実はこの間まで少しだけマネックスFXで為替保証金取引を試してました。お試しですので規模は最小限。保証金は30,000円で、ポジションも最低の1,000AUDのみ。本来はスワップ益狙いだったのですが、たまたま円安になったこともあって、3ヶ月ほどで為替差益/スワップ合わせて約4,000円の利益が出ました。元手が30,000円ですから悪くないですね。つか、利回りから考えるとかなりいいですよね。為替差益が出たのは単なる偶然ですけど、スワップ益だけをみても十分いい利回りです。

やってみてわかったのは、高金利通貨を相手にスワップ狙いで運用するのは悪くないかなということ。とはいえ、これは円金利が諸外国に比べて圧倒的に低いから成り立っているわけで、今後利上げが進んでいったら難しいかもしれません。また、初回は安全を見てレバレッジを低めに設定してみたのですが、もうちょっと高くしても大丈夫そうな気がします。あと、元手が30,000円では利回りがいくら良くてもトータルリターンとして悪すぎる。もうちょっと元手を掛けないと、手間とリスクが掛かるだけですね。

一方、やってみてもよくわからなかったのが為替保証金取引の仕組み。よく外貨預金/外貨MMFと比較されてますけど、同じ外貨を扱った金融商品ですが両者は明らかに違う金融商品ですよね。外貨預金/外貨MMFは帳簿上だけとはいえ確かに外貨を保有しますけど、為替保証金取引では保有しないんですよね。いや、私はよくわかってないんですけど。例えて言うなら、同じ競馬で儲けるにしても馬主になるのと馬券を買うのとくらい違うんだろうと思ってるんですけど。為替で儲けを狙うにしても「外貨資産を持つ」という性格のものではないんじゃないでしょうか。

その他維持率の計算方法とかも結局よくわかりませんでした。ちょっと試してみて理解してみようと思ったんですけど、私の頭が悪すぎるのか。このあたりをもうちょっと勉強してみて、あと元手も用意できたら、再度挑戦するか考えてみたいと思います。