投資月記:2021年2月

銘柄 元本 口数 購入単価 基準価額 残高 残高比率 損益 利回り
三井住友NISA ¥783,500 434,453 ¥18,034 ¥31,192 ¥1,355,145 44.08% ¥571,645 72.96%
DCニッセイ ¥783,500 1,067,587 ¥7,338 16,099 ¥1,718,708 55.91% ¥935,208 119.36%
合計成績 ¥1,567,000 ¥3,073,853 100.00% ¥1,506,853 96.16%
確定損益 ¥0 ¥0
通算 ¥ ¥

日経平均が3万円を超えたというニュースをみて、そういえば自分の投資状況はどうなってるんだろうとチェックしてみたので、記念に投資月記も更新です。前回が2012年5月ですから、10年近くも前ですね。

この10年に何をしてたかというと、何もしてません。ランダムウォーク信者ですので、401Kでインデックスファンドをドルコストで買ってるだけです。途中、三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドDCニッセイ外国株式インデックスというより信託報酬の安いファンドが設定されましたので、そちらにスイッチしただけです。

さてそんな私の放置投資ですが、いいじゃないですか。残高としては節目の300万円を超え、利回りもあと少しで2倍になる96.16%。といっても所詮は300万円ですから、老後資金のたしになるかっていうと大したことは無いんですけどね。これだけじゃとても老後は暮らしてはいけない。アーリーリタイアとかしたかったなぁって、もう昔話になってしまいますけどね。

それにしてもものすごく騰がってますが、この上昇分ってほとんどがコロナが広まってからなんですよね。この1年くらいで1.5倍くらいに騰がってます。世界的に経済がマイナス成長してるなかで、株価だけが異常に騰がってる。アナリストの皆さんは必死に今の株価を正当化してますけど、これどうみてもバブルですよね。株価が先行指標で遅れて実体経済が成長すると言っても、今後数年で1.5倍も経済成長するとは思えない。だいたいコロナ前の数年って世界経済は緩やかに成長基調にあったんですよね。その間に株価がそれほど騰がってないのに、コロナ後のV字回復の期待だけでここまで騰がるわけはない。

バブルだろうとなんだろうと、株価が下がるよりは騰がった方がいい。それは間違いないんですが、バブルだといつかは弾けるんですよね。そして弾けたときに甚大な被害を出す。だからバブルはダメなんで。実体経済と株価が完全に連動するのは無理にしても、それほど乖離しない状態が維持できると一番いいんですけどねぇ。

とまあ適当なことを書きましたが、だからって私に出来ることが何かあるわけでもない。マネーゲームも特に変更なく今後も継続してインデックス投資を続けていくつもりです。バブルで暴騰しようがバブル崩壊で暴落しようが、投資スタイルは変更しません。