銘柄 | 元本 | 口数 | 購入単価 | 基準価額 | 残高 | 残高比率 | 損益 | 利回り |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TSP | ¥410,000 | 482,799 | ¥8,492.15 | ¥7,462 | ¥360,265 | 22.24% | ¥-49,735 | -12.13% |
さわかみファンド | ¥114,222 | 93,298 | ¥12,242.71 | ¥16,720 | ¥155,994 | 9.63% | ¥41,772 | 36.57% |
トヨタ | ¥500,000 | 304,214 | ¥16,435.80 | ¥16,537 | ¥503,079 | 31.06% | ¥3,079 | 0.62% |
HSBCチャイナ | ¥60,000 | 41,317 | ¥14,521.87 | ¥47,088 | ¥194,553 | 12.01% | ¥134,553 | 224.26% |
HSBCインド | ¥60,000 | 52,781 | ¥11,367.73 | ¥34,359 | ¥181,350 | 11.20% | ¥121,350 | 202.25% |
HSBCブラジル | ¥60,000 | 62,463 | ¥9,605.69 | ¥15,838 | ¥98,929 | 6.11% | ¥38,929 | 64.88% |
HSBCロシア | ¥60,000 | 56,666 | ¥10,588.36 | ¥12,189 | ¥69,070 | 4.26% | ¥9,070 | 15.12% |
HSBCアジア | ¥60,000 | 54,514 | ¥11,006.35 | ¥10,345 | ¥56,395 | 3.48% | ¥-3,605 | -6.01% |
合計成績 | ¥1,324,222 | ¥1,619,635 | 100.00% | ¥295,413 | 22.31% | |||
確定損益 | ¥429,004 | ¥429,004 | ||||||
通算 | ¥2,048,639 | ¥724,417 |
HSBCインドオープンが3倍になりましたな。めでたいめでたい。そんだけ。
ここんところ、ちょこっと遊び半分でスワップ狙いのFXに手を出していたりします。といってもポジションはわずか4000米ドルとまさに遊び規模なんですけどね。利回りは確かにいいんだけど、規模が小さいから大した儲けにならないからほんとに遊び。資金力があれば一気に突っ込んでやりたいところではあるんだけど、それもちょっと怖い気がしないでもないので、まあこんな程度の遊びでいいかな、と。今後、ちびっとずつ追加でポジション持っていくつもりではありますが、そんな大きな規模にする予定はありません。
さて、私は遊びでFXは持っているものの、マネーゲームには今のところ債券の類は一切保有していません。って、FXと債券は別物っちゃ別物という話もあるんだけど、まあそれはおいといて。投資の一般論として、株式と債券への分散投資は鉄則として語られているのになんで債券は保有しないのか。
債券への分散投資のそもそもの目的というのは、株式が下がった時に逆相関をとりやすい債券が騰がってトータルの損失が少なくなるようにということだと思います。これって確かに重要ではあるんだけど、よーく考えると長期のインデックス投資とはちょっと相容れないような気がしませんか。というのは、債券への分散投資をするということは、投資の全期間を通じて損失が少なくなるようにというのが目的になります。しかし、長期のインデックス投資においては投資期間の一時期において大きな損失をこうむっても気にしないというのがセオリーです。その損失は長期的にはいずれ取り戻せると考えるからです。ならば、債券によってリスク分散を行う必要はないのではないでしょうか。また、長期間の利回りでみると、債券は株式を下回っています。資産の一部を債券に回すと、トータルの利回りを押し下げることになってしまわないでしょうか。インデックス投資を信じて長期間投資しつづけるのであれば、株式の利回りの有利さだけを信じて投資していればいいんじゃないだろうか。
というようなことを考えているので、私は債券は保有しないことにしました。まあ、この考えが浅はかなのかどうかはよくわかりませんが、とりあえず今の私の投資判断はこういう方針だということです。