銘柄 | 元本 | 口数 | 購入単価 | 基準価額 | 残高 | 残高比率 | 損益 | 利回り |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TSP | ¥370,000 | 432,056 | ¥8,563.70 | ¥7,769 | ¥335,664 | 19.22% | ¥-34,336 | -9.28% |
さわかみファンド | ¥385,499 | 314,879 | ¥12,242.77 | ¥17,659 | ¥556,045 | 31.84% | ¥170,546 | 44.24% |
トヨタ | ¥440,000 | 268,996 | ¥16,357.12 | ¥16,133 | ¥433,971 | 24.85% | ¥-6,029 | -1.37% |
HSBCチャイナ | ¥60,000 | 41,317 | ¥14,521.87 | ¥34,019 | ¥140,556 | 8.05% | ¥80,556 | 134.26% |
HSBCインド | ¥60,000 | 52,332 | ¥11,465.26 | ¥24,774 | ¥129,647 | 7.42% | ¥69,647 | 116.08% |
HSBCブラジル | ¥60,000 | 62,463 | ¥9,605.69 | ¥13,065 | ¥81,608 | 4.67% | ¥21,608 | 36.01% |
HSBCロシア | ¥50,000 | 47,109 | ¥10,613.68 | ¥9,370 | ¥44,141 | 2.53% | ¥-5,859 | -11.72% |
HSBCアジア | ¥30,000 | 28,195 | ¥10,640.18 | ¥8,826 | ¥24,885 | 1.42% | ¥-5,115 | -17.05% |
合計成績 | ¥1,455,499 | ¥1,746,518 | 100.00% | ¥291,019 | 19.99% | |||
確定損益 | ¥300,325 | ¥300,325 | ||||||
通算 | ¥2,046,843 | ¥591,344 |
いやーそれにしてもよく下げたこと。トータルではまだプラスだけど、銘柄によっては赤字になっているものもあるし。これだけ下げたのって久しぶりだし、これまで積み上げた含み益の半分が一気に吹っ飛ぶと投資って怖いねぇとも思うなぁ。だからってやめるつもりはないけれど。まあ、そのうち上がるでしょ。
投資状況は今月は大きく変化はなし。さわかみファンドを今月も20万円解約。ちょっと下がったところだったんで残念だけど、それも気にしない。インデックスファンドTSPとトヨタアセットバンガードの積み立てを今月から銀行引落に変更。初回だったんでちゃんと引き落とされるか心配だったけど、無事に引き落とされていました。
マネーゲームとは直接関係ないけど、近しい年金関係。社会保険庁からようやくアカウント情報が届いたので年金の積み立て記録を照会してみると、案の定学生のときの任意加入期間が結びつけられてなかった。基礎年金番号導入前のだから、まあそうだろうなとは思う。これを自分の記録に結びつける手続きをしに行かなきゃいかんのだが、今って社会保険庁も混雑してるだろうしなぁ。しばらく待ってほとぼりが冷めたころに行くか。
もう一つ年金関係では、401Kの事業所登録がようやく出来たので、個人の分の加入手続き書類を記入して発送。ま、今年中くらいには積み立てがスタート出来るんじゃないだろうか。そうなったらマネックス証券での積み立て金額も変更しなきゃね。
全然関係ないけど、最近疑問に思っているのはインデックスファンドの運用方法。パッシブ運用で市場に連動させるだけの機械的な運用と言われているんだけど、実際のところそんなに機械的に出来るんだろうか。
たとえば日経平均に連動させるとして、その構成銘柄は225もある。1銘柄の平均価額が100万円だとすると、1ユニットを購入するのに2億円以上掛かることになります。一般にインデックスファンドは資産規模が大きいですから2億円すら無いなんてことはないとは思いますが、しかし2億円のきっちり倍数になるとは限りません。となると平均して1億円の余りが出ることになります。この余りを現金のまま保持していると、インデックスとの乖離の原因になってしまいますね。またオープンファンドの場合は毎日追加/解約の資金の動きがあります。この資金の動きだって2億円単位じゃないですから、やっぱり余りが出ますね。日経平均ならまだマシで、TOPIX連動の場合は1ユニットの金額はさらに高くなるわけで、さらに乖離が激しくなってしまいます。ファミリーファンドやファンドオブファンズで、ファンドとしては親ファンドを購入するだけという方法もありますが、結局親ファンドが同じ問題で悩まなければならないわけです。
どこかで、インデックスファンドと言いつつも実際にはインデックスを構成する全銘柄を購入するわけではなく、代表的な銘柄をピックアップしているだけという話を聞いたことがあります。それなら1ユニットの値段はずいぶん安くなりますから、上記の問題も結構解決するかもしれません。でも、そうすると今度は代表的な銘柄だけを使ってインデックスに追随するように運用しなければならないわけで、機械的なパッシブ運用とは言い切れないような。実際のところ、インデックスファンドの運用ってどうしてるんでしょうね。
個人的にはさらに謎なのはETF。「インデックスに連動するように設計されてます」と言われても、具体的にどういう方法で連想する仕組みになってるんでしょう。よくわかりません。また、ETFは通常のファンドと違って市場で取引することになっています。ということは、自分が買いたいと思った時に売る人が居ないと買えないわけです。ETFがどれくらい普及しているのか知りませんが、そんなにいつでも売買が成立するくらいの流動性ってあるんでしょうかね。マイナーなETFでは買いたくてもなかなか玉が無いとかそういうことって起こらないんでしょうか。通常の株式の場合、どうしても欲しければ高い値段を指値すれば買えるわけですが、価格が常に市場に連動することになっているETFの場合は指値注文もできないんですよね。
というような、個人投資家が考えてもどうしようもないようなしょうもないことが気になっている最近です。