これってTwitterに限った話じゃないよね。多分。Twitter以外のウェブサイトだって同様。
以前、大学のときの同期が集まって飲み会をしたときの話題に「普段、どんなウェブサイトを見ているか」ってのがあったんだけど、ものの見事にかぶっているサイトがありませんでした。同じ世代で学校も同じである程度趣向が似通っているという人が集まってすらこれだから、世間一般で考えれば推して知るべし。
アルファブロガーと言われているdankogaiさんだけど、世間の"インターネットしている人"の認知度は1%もいってないでしょう。はてなのホッテントリに入ってネットで話題になっていると勘違いしているのも同様。
世間的に認知度が半数を超えているお化けサイトなんて、多分2chをはじめとして数サイトくらいしかないんだと思うし、その2chにしたところで板やスレで細分化されているから、個々で言えば認知度は低くなってしまう。
結局、今の"インターネット"ってのは所詮その程度のものだし、既存マスコミはまだ"マスコミュニケーション"であるということなんでしょう。