今更私が言及するまでもなく、はてブの皆さんが散々書いてあるんだけど、でも自分の備忘も兼ねてリンク。
そうだよねぇ。そうなんだよねぇ。"Webで"ってところは"ネットで"に置き換えても別にいいと思う。私みたいなオールドタイプは、過去にパソコン通信とかfjとかで似たようなことを経験しているものでね。
そう。確かに議論しても説得できた試しが無い。自説の正当性、客観性についてはそれなりに自信があって臨んでいるのに、なぜか相手は聞く耳を持たない。多分、相手も同じことを感じているんだろうねぇ。
同じことはネットに限らず、リアルでの議論でも当然起こる。ただ、"ネットで"の特徴は、それが破滅的なところまで行ってしまうところなんだろうねぇ。これはつまり、リアルでは起こる「これ以上踏み込むと、あとあと面倒なことになるかも」という抑止力が働かないんだよね。結果、ネットは論争が渦巻いていると。
(追記)
そもそもだけど、みんなそんなに議論がしたいんだろうか？いや、議論が好きで好きでたまらなくて、相手を論破するのが大好きって人が居るのは承知しているんだけど、それってマイノリティではないのかな。ほとんどの人は実は議論なんて好きではないのでは？実際、私は好きではないし。
自分のブログで自分の考えとか書いてるけど、それは読んでもらいたいのが目的であって、それについて議論をしたいというわけではない。読んで、賛成とか参考になりましたなんてコメントをもらえると嬉しいし、間違っている点を指摘してもらうのはありがたいけど、反対意見を述べられても正直困ってしまう。本音を言うと、そういうことがしたいわけではないから。でもまあ、礼儀として反論が載せられたらそれなりに返答はしますけど。
だから、議論好きな人はどこかのブログのコメント欄で暴れるんじゃなくて、自分のブログを持ってそこで好きなだけ持論を展開すればいいと思うのです。