1年前くらいからですが、ふと思い立って Google マップに写真を投稿するようになりました。理由は例によって特になくて、なんとなくなんですけどね。私の行動っていつもこんな感じだな。
それ以来、外出してどこかに行くたびにその場所の写真を投稿する週間が出来ました。どうせならってことで、過去のアルバムをひっくり返して投稿できそうな写真を探したりもしました。そんな感じでぼちぼちと活動を繰り返していたところ、ついに目標だった写真マスターの称号をもらうことが出来ました。
写真マスターという大層な称号ですが、別に Google が写真が上手いと認めてくれたわけではありません。当たり前ですが。この称号は、単純に一定数の投稿と閲覧があればなれます。要するに誰でももらえる称号なんですね。
そんな誰でも貰えるような称号でも、やっぱり貰えるとちょっと嬉しいですね。こうした称号以外にも Google マップへの投稿ごとにポイントが付与されて、一定数ポイントが貯まるとレベルアップしてバッジが貰えたりもします。こうした投稿の成果の見える化って、投稿のモチベーションになりますね。なんというか、自分が役に立ってる感というか。これも一種の承認欲求なのかもしれません。
そうした承認欲求を満たしてもらってますが、やってること自体は UGC そのものです。Google にしてみればタダでコンテンツを拡充してもらって美味しいですって話なので、そういう意味では Google にタダで貢献している被搾取者と言えなくもない。まあ、それが分かっていれば本人の勝手でしょと思わないでもないんですがね。ええやん、人が好きにやってるんだからほっといてくれれば(誰もなにも指摘してません)。
ただ、Google マップのローカルガイドについては報酬がないわけではありません。例えば私も実際に Google ストアの15%引き割引クーポンをもらったことがあります。これを使って Pixel を購入すれば1万円くらい安く買えるわけですから、結構大きいですよね。私は Pixel なんて高級なスマホ買わないので、クーポンも使わなかったんですが。ああ、念のために断っておきますが、ローカルガイドの特典はそのときそのときで変わります。これからローカルガイドになった人が 15% 引きクーポンが貰えなかったとしても私に文句を言ってこないでくださいね。
とまあ、そういう感じですがローカルガイドでぼちぼち活動してて、それなりに承認欲求が満たされつつ、実利もあったりして、楽しいですよってお話でした。