俯瞰して見ること

2022/8/5作成

日々の生活に追われていると、つい目の前のことに一生懸命になってしまいます。そうすると視点もどうしても近視眼的になってしまいますし、計画も短期的になってしまいます。それに対して、時々ちょっと引いた視点をもってみるのってアリだなぁと思った話です。まあ、ほとんどそれで完結みたいなものですが。

イケてるITベンチャーでは振り返りが流行ってますね。流行っているというか定着しているというか。上司と1on1でミーティングして、KTPとかYWTとかで振り返ったりします。このときは基本的には目の前のプロジェクトの具体的な話ではなく、中長期的な話だったり、仕事全体に対するちょっと俯瞰した視点で話しますよね。多分。そういうイケてるITベンチャーで働いたことがないので、想像でしかないのですが。

でまあ、そういうちょっと普段とは違う視点でみるのっていいなと思ったんですよ。私は今とある人と定期的に会う機会があるのですが、その時に何を話そうかということを考えるのが自分にとってのメタ視点での振り返りになっているなと気が付いたんですね。こういう時間を持ててるのは、結構ラッキーなことなのかもしれない。

長期的な視点で言えば10年スパンってのもありますね。小学校の卒業文集で将来の夢を書いたり、タイムカプセルに未来の自分への手紙を書いたりとかありますよね。これも私はあんまり経験ないので、想像でしかないのですが。まあ、そんな感じで長い目で見た視点ってのも時にはあるといいのかなと思った次第です。