資源循環局にイラストの上手なおじさんがいるって本当?[はまれぽ.com]
一見関係なさそうな記事だけど、年齢による壁という点で共通しているかなと思った。というか、私がそういう意図で読み取った。
この辺、夢をあきらめるとかあきらめないとかで書いたことを経歴のスタート地点とすると、その先にはこういう話もあるんだよという話にもなるんだよね。
才能で食べていきたいと思うのは、それは自由。そう思える道があるなら、結構なことじゃないか。ただ、思うだけで生きていけるほど甘い世界ではない。それは漫画家でもアニメーターでもプログラマでも一緒(この三つの中ではプログラマが一番ハードル低そうなイメージがあるけど)。それでもなんとか努力して才能で食えるようになったとしても、その状態がずっと維持できるというわけではない。維持するのに不断の努力が必要ということ。そして、それが途切れたらその道からドロップアウトしなくちゃいけない。
まあ、こんなことをいくら書いたところで、今スタート地点を目指している人は聞く耳もたないだろうけれど、とりあえずそういう現実があるんだよということを書き留めておくのでした。