京大iPS細胞研究所からの手紙

2012/3/13作成

そんなたいそうなところから手紙が来たからといって、別に私がそんなたいそうな研究をしているわけではありません。単に、先日寄付をしたからその礼状が届いたという、ただそれだけの話なんですが。

たまたま見かけたニュースによると、京大のiPS細胞研究所では基金を設立して5億円を集める計画だったのに、まだ3億円しか集まっていないそうである。そこで、寄付を呼びかけるために所長である山中伸弥教授自ら京都マラソンに出走したりしているそうである。まあマラソンは単に個人の趣味なのかもしれないけど。

でも、そうしてメディアに露出したおかげで、私もそのニュースを見ることができて、それならということでわずかな金額だけど寄付したところ、こうしてお礼状が届いたというわけです。研究所の紹介のパンフレットも同封されていました。

お礼状はありがたいんだけど、しかしこれを送付するにも送料などのコストはかかっているわけで、正直その分のお金も研究に回してもらいたいと思わないでもない。寄付のときのフォームに礼状不要のチェックボックスとかあったかなぁ。もしあったらチェックしておくんだった。