外貨資産の戦略を見直して、外貨預金から外貨MMFにシフトすることにしました。外貨MMFは外貨預金と比較して次のメリットがあります。
- 利回りが良い
- 為替手数料が安い
- 為替差益が所得税の対象にならない
今にして思えば外貨での元本保証以外に外貨預金にメリットは無いわけですが、それに気が付くまでに1年以上掛かってしまいました(^^)。ま、実地に勝る勉強なしという事で。
その外貨MMFのなかで私がノムラを選択したのは次の理由からです。
- 定期積立が可能(ドルコスト平均法が使える)
- 豪ドルが選択できる(利回りの良い豪ドルは魅力的)
- 豪ドルの為替手数料が安い(片道50銭→今は片道80銭)
- 外貨のまま他の口座に振込みが可能(外貨のまま引き出して旅行資金として使用可能)
(2004/7/30追記)
外貨預金に対する外貨MMFのメリットとして、オフバランスであると言う点を忘れていました。預金はオンバランスですから、預け入れ先が破綻した場合は最悪全額が失われてしまいます。しかし、MMFは投資信託の一種ですから、販売会社、運用会社、信託先のいずれが破綻してもその資産が失われる事はありません。
(2005/8/23追記)
外貨MMFでは期待リターンが高くないため、全て解約しました。