今日は溝の口にやってきました。多分私にとって人生初上陸地点。たしか知り合いが昔ここに住んでいたよなぁと思ってメッセージを送って見たところ、少し離れた宮前平だったと教えてもらいました。溝の口と宮前平の違いが分かってないくらい、つまり私にとって未知の土地ということですね。
みぞのくち献血ルームは、JRと東急の駅からペデストリアンデッキで繋がったNOCTYというビルの10階にあります。このビルはNOCTY1とNOCTY2の2棟に分かれていて、献血ルームがあるのはNOCTY1の方。連絡通路は10階には無いので注意ですね。ちなみにNOCTY2ではコロナワクチン接種を行っているようで、間違えてくる人が多いのか案内看板が出ていました。
献血ルームに入ったところ、ちょっと狭いかな。狭いと言うと申し訳ないですが。ビルのレイアウト上スペースがそもそも狭いうえに、ビルの柱が来ていてかなりレイアウトが苦しいようですね。これはビルのハードの問題ですので致し方ないですが。荷物をロッカーに預け、受付、問診へと進みます。スペースの都合か血圧測定はセルフではなく、問診時に医師が測ってくれます。
全体としてコンパクトなこともあってか、こちらでは呼び出しベルもありません。受付の方が声を掛けて番号を呼び出してくれます。待合室全体に十分に声が届きますから問題ないですね。
採血室は10床とそれなりの規模。ということは、こちらで献血する方も多いのでしょうね。今回は私は血漿成分献血です。いつものことですが、体が冷えて血流が悪いので、湯たんぽを持ってきていただいて体を温めながらの献血です。
献血中の読書は「実践!50歳からのライフシフト術」。意識高い系っぽくて少々恥ずかしいんですが、アラフィフの身としては実際いろいろ考えなきゃいけないので、こういう本もたまには読まなくちゃですね。
献血が終わって待合室で休憩。お礼の品は3種類から選ぶことが出来たので、私はコーヒー・紅茶パックセットをいただきました。
手狭な待合室の空間ですが、やはりこちらにも地元Jリーグチームのコーナーはありました。スペースが限られることから、ユニフォームが1枚だけでしたが。こちらは川崎市ですので、川崎フロンターレ。どのチームも地元に密着しているのですねぇ。
- 所在地
- 神奈川県川崎市高津区溝口1−3−1 ノクティプラザ1 10階
- 最寄り駅
- JR南武線 武蔵溝ノ口駅/東急田園都市線 溝の口駅
- 電話
- 044−813−0311
- 公式サイト
- https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/kanagawa/place/m1_01_06_detail.html