今日は千葉県柏市の献血ルーム。昔、仕事で何度か来たことがあるところだよねぇ。ほんと、東京近郊は自分にとって思い出の地巡りでもあるねぇ。
東口のペデストリアンデッキのエスカレーターを下りてすぐのところに柏献血ルームがありました。こんな駅前すぐにあるのは便利ですね。みずほ銀行のあるビルに入ってますから、探すのも容易だと思います。
多くの献血ルームもそうなのですが、ビル字体は普通のオフィスビルですから、仕事と関係なく入るのはちょっと躊躇するところがないでもないです。献血ルームのある5階以外は全てオフィスですからねぇ。とはいえ、ここで帰るわけにもいきませんので、エレベーターに乗って5階へ。柏献血ルームに到着です。入ってしまえば献血ルームの空間ですから安心です。
受付をしたあと、体重計へ。松戸献血ルームPureもそうでしたから、もしかしたら千葉県の献血ルームは全てこの方式なのかもしれませんね。ロッカーに荷物を預け、受付、問診、血液検査といつものように進みます。
採血の準備が出来るまで、待合室で待ちます。こちらは木を生かした家具や内装になっていて、非常に落ち着く雰囲気です。家具が全て非常に背が低くなっていて、空間全体が開放的になっているのもいいですね。
コロナ対策ということで多くの献血ルームと同じようにコミックなどの貸し出しは中止になっているのですが、こちらではスマホのマンガアプリが無料で利用できるようになっていたのには少々驚きました。また、レンタルDVDも利用できるようです。成分献血では時間がかかりますから、その間を退屈せず過ごせるようになっているのはいいですね。
採血の準備が出来てベルで呼び出されましたので、いよいよ採血室に。採血ベッドは16床で、そのうち2床が全献血用のベッドのようです。私はいつものように成分献血で、今日は血漿献血です。
採血中はいつものように読書。今日のおともは「まどいのよそじ」。40歳になっても惑いっぱなしの普通の人々のお話です。一部、ちょっと普通の枠から外れてそうな登場人物も居ますけどね。こういう話をリアルに感じられるようになったのは、それだけ年をとったということですかねぇとしみじみしたり。
献血は無事に終了。キャンペーンをしてらっしゃるそうで、レッドブルもいただいてしまいました。これ飲んで元気を出して、また次の献血に行きましょうか。最短でも2週間後ですか。
大宮献血ルームウエストの待合室には大宮アルディージャの応援グッズが置いてありましたが、こちらは柏です。もちろん柏レイソルのグッズが展示してありました。これまで自分はJリーグチームの地元の街に住んだことがなかったのでこういう感覚は知らなかったのですが、チームが地元に根付いて愛されているのっていいですねぇ。
- 所在地
- 千葉県柏市柏2-2-3 榎本ビル5階
- 最寄り駅
- JR常磐線/東武野田線 柏駅
- 電話
- 04-7167-8050
- 公式サイト
- https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/chiba/place/m1_01_01_00_index.html